2011年2月3日から度なしカラコンは簡単に買えなくなった?

2009年以前には、度なしのカラコンは「雑貨」という分類で販売されていたため、製造や販売に関しての規制は一切なく、様々な種類のものが販売されていました。そのため、安価な商品も多数販売され、若者を中心に人気を集めていたのが度なしカラコンだったのです。しかし、規制が一切ないということで粗悪な製品が販売される事も多々あり、使用者が失明なども含む重大なトラブルを起こしてしまうケースが多発することになりました。そこで、2009年以降には、カラコンは度なしのものであっても医療機器として扱われることになったのです。

これにより、許可のない業者でのカラコンの製造販売ができなくなるとともに、新しい商品の発売には臨床試験も必要になるなど、カラコンの安全性を確保するための様々な処置がとられることになります。ただし、これまでの製品が2009年から一世に販売できなくなったわけではなく、徐々に規制されていき、ついに2011年2月3日をもって、許可のない製品の販売が一切禁止されることになりました。

これによって、2011年の2月3日以降は、これまでのようにバラエティショップなどで手軽にカラコンを購入することができなくなってしまったのです。これまでカラコンを愛用していたという人の中には不便を感じている人もいることでしょう。

では、これから先、度なしのカラコンはどのようにして購入すればいいのでしょうか。

度なしのカラコンの販売事態が禁止されたというわけではなく、あくまで許可が必要になったということですので、カラコンそのものがなくなるわけではありません。すでに許可を取って販売されている度なしのカラコンもありますので、そうしたものを購入することができます。しかし、臨床試験も含めて許可を取ることが必要になることから、これまでのような安価な商品を今後も販売し続けることは難しくなるでしょう。現状ではこれまでよりも種類が大幅に減っていることも確かです。

度なしのカラコンではなく、視力矯正を目的としてコンタクトレンズにカラーが付いているものということであれば、眼科の処方箋で購入することもできますので、そういったものを利用する方法もあります。視力が悪くない人でも、レンズの度数を0にするという方法で、眼科処方のカラコンを購入することもできますが、視力矯正用ですので費用はこれまでよりも高くなるでしょう。

これまで通りの安価なものを購入する方法としては、薬事法などの制限を受けない海外製品を自己責任で個人輸入するという方法があります。通販サイトなどでは、個人輸入を代行しているサイトもありますので、そうしたサイトではこれまで通り安価なカラコンを購入できます。しかし、そうした安価なカラコンが国内で規制された経緯を考えれば安易に利用することはおすすめできません。

値段だけでなく目の安全んを第一に考えカラコンを選ぶようにしてください。

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